Story

「novel.という名前に込めた思い」

英語を学ぶ理由は、
子どもの数だけあります。

将来の夢。
進学や仕事。
世界を知ること。

私たちは、
英語を学ぶ時間が、
その子自身の人生を豊かにするものであってほしい
と考えています。

novel. という名前には、
そんな想いが込められています。

novel は、
5つの言葉の頭文字から生まれました。

New(新しい)
時代に合わせて、学び方を更新し続けること。

Original(オリジナル)
決められた型ではなく、
一人ひとりに合った学びをつくること。

Variety(バラエティ豊かな)
さまざまな価値観や可能性に出会えること。

Enjoyable(楽しい)
「できた」「わかった」という喜びを、
積み重ねていくこと。

Lesson and Life(レッスンと人生)
英語の学びが、
教室の中だけで終わらず、
その先の人生につながっていくこと。

ただ英語を教える場所ではなく、
英語を通して、
子どもたちの世界と選択肢を広げたい。

自己肯定感を高め、挑戦する勇気を育てたい。

そんな想いから、
この教室を novel. と名付けました。

novel には、
「小説」「物語」という意味もあります。

物語の主人公は、
いつも一人ひとり違います。

この教室の主人公も、
生徒一人ひとり。

それぞれに、
性格があり、
得意なことがあり、
これから歩んでいく人生があります。

英語を通して、
世界を知り、
自分の可能性に気づき、
将来、
「こんな道も選べるんだ」と思える大人になってほしい。

頭で考えているだけでは、現実は何も変わらない。
だからこそ、勇気を出して新しい扉を開き、
その一歩を踏み出してほしい。

novel. は、
そんな物語の始まりの場所でありたいと考えています。

そして、
教室名の最後につけた 「.(ドット)」 にも、
ちゃんと意味があります。

文章の中でドットは、
ひとつの文が終わり、
次の文が始まる合図
です。

終わりであり、
同時に、
新しい始まりの前に立つ場所。

novel. の「.」には、
ノベルが、その出発点でありたい
という想いを込めています。

英語をきっかけに、
一歩、外へ踏み出してほしい。
世界に目を向けてほしい。
自分の可能性に気づいてほしい。

そんな願いを込めて、
私は novel. という名前を選びました。

たった3人から始まった英会話教室

ノベル・イングリッシュスクールの始まりは、
本当に小さな一室でした。

最初に借りたのは、
地域の小さなカルチャールーム。

集まった生徒は、たった3人。
2人は私の知り合いのお孫さん、
もう1人は、小さな広告を見て来てくれた男の子でした。

それまでの指導経験から、
私は「教材ありき」のレッスンではなく、
目の前の子ども一人ひとりに合わせて内容を組み立てる、
ノベルオリジナルの英語レッスン
を選んでいます。

決められたカリキュラムに当てはめるのではなく、
その子のレベルや興味、反応を見ながら、
毎回レッスンをつくっていくスタイルです。

この考え方は、
教室の規模が大きくなった今も、
変わることはありません。

少しずつ口コミで教室のことが広がり、
教室は2つ、3つと増えていきました。

さまざまな年齢の子どもたちと出会い、
それぞれの成長のスピードや個性に向き合う中で、
私自身も多くの学びを重ねてきました。

そんな中で声をかけていただいたのが、
教育にとても熱心な理事長との出会いです。

新しく開園する保育園で、
英語レッスンを担当することになり、
現在も保育園での英語レッスンを継続しています。

保育園での英語教育は、
私にとって
子どもたちの吸収力の高さを、改めて実感する機会となりました。

言葉をそのまま受け取り、
楽しみながら身につけていく姿は、
英語学習の可能性を大きく広げてくれています。

こうした経験は、
保育園のレッスンだけでなく、
ノベルの通常クラスのレッスンづくりにも、今も生き続けています。

現在ノベルには、
保育園からスタートした生徒も、
小学生から通い始めた生徒もいます。

年齢やスタート地点は違っても、
どの生徒も、
長い時間をかけて英語と向き合い続けています。

ノベルでは、
生徒一人ひとりと長く関わることが多く、
通塾の平均年数は約10年になります。

3歳で出会った子どもたちが、
小学生になり、
中学生になり、
そして高校生になった今も、
英語学習を続けています。

かつて抱っこしていた生徒が、
いつの間にか私より背が高くなり、
将来の話を英語でするようになる。

そんな成長を、
今も日々そばで見守らせてもらっています。

起業した当初は、
「どうせ、あんな英語教室すぐ潰れる」
「情熱だけで教室は続かない」
そんな冷ややかな言葉を陰で言われたこともあります。

それでも、
私の中にある信念は変わりません。

子どもたちが、
英語を“本当に”話せるようになること。
英語を通して、
世界に目を向けること。
そして、
自分の未来を選べる力を身につけていくこと。

ノベルは、
3歳から高校生まで、
成長の時間を共に歩める教室
として、
今も続いています

日本人講師と外国人講師、それぞれの役割

日本人講師の一番の強みは、
日本人が、どこでつまずくのかを熟知していることです。

英語が話せるようになるまでの道のりが、
どれほど遠く、どこで迷いやすいのか。
それを理解した上で指導できるのが、日本人講師です。

なぜ英語はこの語順になるのか。
どうして、ここでこの形を使うのか。

「なんとなく分かった」で終わらせず、
子どもが“仕組みとして理解できるように”
説明や練習を組み立てていきます。

一方で、外国人講師の強みは、
やはり**「日本人ではない」という存在そのもの**にあります。

自然な発音。
予測できない返し。
少しの緊張感と、ライブ感。

英語を
「勉強するもの」から
「使うもの」へと変えてくれる力があります。

ノベルは、最初の約3年間、
日本人講師だけでレッスンを行っていました。

それは、
まず「理解させること」を何より大切にしていたからです。

そんな中で出会ったのが、
現在ノベルでレッスンを担当している
ジェフ先生でした。

この出会いをきっかけに、
私たちは、
「どちらが良いか」ではなく、
**「それぞれの役割を生かすこと」**に価値がある、
という考え方にたどり着きました。

理解を深めさせることができる、日本人講師。
英語を体感させる、外国人講師。

この二つが組み合わさることで、
英語は
「分かる」から「使える」へ
確実に変わっていきます。

コロナが教えてくれた、本当に必要な学び方

2020年、世界を襲ったパンデミック。
それは、ノベルにとっても、
これまでの当たり前を見直すきっかけとなりました。

実は、世界がコロナに包まれる少し前、
2019年の秋頃から、海外留学事業をスタートさせる準備を進めていました。
飛行機やホテルも予約し、
「あとは行くだけ」という状態でした。

最初にニュースを見た時は、
「すぐに収まるだろう」
そう考えていました。

しかし、感染者数は日に日に増え、
緊急事態宣言が出され、
国境は閉鎖され、
すべての飛行機が止まりました。

海外研修の計画は白紙になり、夢が遠のいた瞬間でした。
外出は自由にできず、
学校は休校。
人と会うことすら難しい日々が続きました。

対面レッスンを主軸としていたノベルにとって、
これは大きな転換点でした。

「今できる形で、学びを止めない方法を探そう。」

そう考え、
オンラインへの切り替えを決断しました。

当時はまだ、
オンラインでレッスンを受けることが
今ほど一般的ではありませんでした。

「オンライン」
「インターネット」

その言葉に、
不安を感じる保護者の方もいらっしゃいました。

そこで最初に取り入れたのが、
誰もが日常的に使っていた、LINEのビデオ通話を使ったレッスンでした。

すべての生徒を、
インターネットを通して
マンツーマンでつなぐ。

手探りの連続ではありましたが、
この学び方は、
思いがけない気づきをもたらしました。

一人ひとりの英会話力。
英語の基礎理解。

どちらも、
これまで以上に丁寧に向き合える環境が生まれ、
確かな手応えを感じるようになったのです。

学校が休校となり、人とのつながりが希薄になる中で、
「novel. の英語レッスンがあることが心の支えになっています」
というお声を、保護者の方々からいただきました。

英語を学ぶだけでなく、
“人とつながり続けられる場所”であること。
それも、novel. が大切にしている価値のひとつです。

この経験を通して、
私たちは気づきました。

学びに本当に必要なのは、
「場所」ではなく「向き合い方」なのだということ。

パンデミックが落ち着いたあとも、
この学び方を一時的な対応で終わらせるのではなく、
対面レッスンとオンラインレッスンを組み合わせた、
ノベル独自の学びの形として続けていくことを選びました。

その結果、
学びの形が対面からインターネットへと変わっても、
生徒達や保護者の方達とノベルとの関係が揺らぐことはありませんでした。

オンラインという新しい挑戦の中でも、
英語学習は止まることなく、継続されていきました。

ノベルを信じてくれる保護者の方、
そして生徒たち。

ノベルに出会ってよかった。
そう心から思ってもらえる教室であり続けたい。

このときに灯った情熱の炎は、
今も、そしてこれからも、
決して消えることはありません。

ノベルが「講師の質」にここまでこだわる理由

オンラインレッスンで、
一番大切なものは何だと思いますか。

教材でしょうか。
システムでしょうか。

ノベルは、
「誰が教えるか」こそが、
学びの質を決める
と考えています。

マンツーマンのオンラインレッスンでは、
講師の言葉、表情、声かけ、
そのすべてが、
生徒一人ひとりに直接届きます。

だからこそノベルは、
講師の質に、
一切妥協しません。

Story02でお伝えしたように、
ノベルでは
理解を深める日本人講師と、
英語を体感させる外国人講師、
それぞれの役割を大切にしています。

そしてStory03で出会った、
マンツーマン・オンラインという学びの形。

この二つが重なったとき、
「どんな講師と組むか」は、
避けて通れないテーマでした。

そこでノベルが出会ったのが、
フィリピン人講師です。

ノベルが重視したのは、
国籍ではありません。

英語を、きちんと教えられること。
そして、生徒一人ひとりの成長に、
責任を持てること。

英語が母国語であることと、
英語を教えられることは、
決して同じではありません。

言語を身につけていくには、
段階があり、
理論があり、
積み重ねがあります。

現在ノベルでレッスンを担当している
フィリピン人講師は、
英語教育を専門的に学び、
国の教員免許を持つ先生たちです。

公立の中学・高校や、
インターナショナルスクールなど、
教育現場での指導経験を積んできた講師
在籍しています。

英語が話せるから教えるのではなく、
「どう教えれば身につくか」を理解していること。

ノベルは、
その専門性と姿勢を大切にしています。

また、ノベルでは
講師を担任制にしています。

同じ講師が、
同じ生徒と向き合い続けることで、
小さな変化やつまずきに気づき、
英語力の成長に、
最後まで責任を持つためです。

レッスンは、
必要に応じて録画し、
内容や進め方を確認しています。

それは管理のためではなく、
より理解が深まるレッスンへと進化させるため。

教材や指導方法は、
講師と連携しながら、
今も改良を重ね続けています。

ノベルが目指しているのは、
誰かを犠牲にして成り立つ仕組みではありません。

関わるすべての人が、
誇りと責任を持って関われる教育。

その結果として、
一人ひとりを丁寧に見る
マンツーマンレッスンを、
無理のない形で、
長く続けられる環境が整っています。

ノベルが大切にしているのは、
続けられること。
そして、成長し続けられること。

それは、
生徒にとっても、
講師にとっても同じです。

オンラインという選択が、学びをもっと現実的にする

英語教室に通う、というと
「週に1回、1時間のレッスン」
というイメージを持つ方が多いかもしれません。

けれど実際には、
その1時間のために必要なのは、
レッスン時間だけではありません。

準備をして、
移動をして、
送り迎えをして、
帰ってくる。

前後を含めると、
2時間、時には2.5時間が必要になることもあります。

忙しい毎日の中で、
この時間を確保することは、
お子さんにとっても、
保護者の方にとっても、
決して小さな負担ではありません。

さらに、
インフルエンザや感染症が流行している時期。
雪が降る冬の時期。
富山では、移動そのものが大きなハードルになる日もあります。

「休むほどではないけれど、体調が少し心配」
「今日は気分が乗らない」

そんな日でも、
教室まで行かなければならないと思うと、
学びそのものが重く感じてしまうこともあります。

一方で、オンラインレッスンはどうでしょうか。

自宅の、あたたかい部屋から。
インターネットにつながるだけで、
レッスンが始まります。

移動は不要。
天候の心配もありません。
体調が万全でなくても、
無理のない形で学びを続けることができます。

保護者の方も、
夕飯の準備をしながら、
「今日はどんなレッスンをしているのかな」と
後ろからそっと見守ることができます。

時間を奪われない。
これは、オンラインのとても大きな価値です。

また、
スポーツを本気で頑張っている子どもたちにとっても、
オンラインは大きな可能性を持っています。

野球、サッカー、バスケットボール。
毎日のように練習があり、
「この曜日の、この時間しか空いていない」
というケースは少なくありません。

条件に合う教室が見つからず、
英語を諦めてしまう。
そんな話も、これまでたくさん聞いてきました。

オンラインであれば、
こうした制約は大きく減ります。

ノベルが目指しているのは、
時間や場所に縛られない中で、質を落とさない学びです。

具体的には、
月に2回の
学年・レベルを揃えた少人数オンライン・グループレッスン。

そして、
月に2回の
20分マンツーマン・オンラインレッスン。

対面で行ってきた学びを、
ただオンラインに置き換えるのではありません。

グループの良さと、
マンツーマンの効果を組み合わせ、
さらにオンラインだからこそできる形へと進化させています。

画面の向こうには、
英語に集中できる環境しかありません。

友達とふざけてしまうことも、
周りに気を取られることもない。

英語だけに向き合う、
密度の高い時間をつくることができます。

そして、その空間を成立させるために必要なのが、
生徒を惹きつけ、理解させ、導ける
指導力を持った講師です。

ノベルが、
オンラインレッスンに本気で取り組み、
講師の質にこだわり続けている理由は、
ここにあります。

オンラインは、
「仕方なく選ぶ代替手段」ではありません。

学びを、
もっと現実的に。
もっと効率的に。
もっと続けやすくするための、
進化した選択肢です。

ノベルは、
これからの時代に合った学びの形を、
誰よりも早く、真剣に育てていきたいと考えています。

AIで翻訳できる時代になっても、英語教室がなくならない理由

数年前、
ChatGPTをはじめとする生成AIが登場し、
翻訳の精度は驚くほど高くなりました。

「もう英語を勉強しなくてもいいのでは?」
そんな声を耳にすることもあります。

確かに、
旅行や簡単なやり取りであれば、
翻訳機があれば困らない場面も増えました。

けれど、少し想像してみてください。

これだけ国境を越えたやり取りが当たり前になった社会で、
会議や打ち合わせ、交渉やディスカッションのたびに、
すべて翻訳機を通して話すでしょうか。

言葉には、
ニュアンスや距離感、
「どう受け取られるか」という感覚があります。

それは、単語や文法を
機械的に訳すだけでは、
どうしても伝えきれません。

言葉は、文化そのもの

たとえば日本語では、
「大変申し訳ないのですが…」
という表現を日常的に使います。

けれど英語では、
同じ感覚で直訳すると、
必要以上に重く、違和感のある表現になることがあります。

英語では、
「I’m sorry, but…」を多用するよりも、
状況によっては
「That might be difficult.」
「I’m afraid that won’t work.」
と、少し距離を取った言い回しを使う方が自然です。

さらに、
英語では丁寧に伝えたいとき、
あえて過去形を使います。

Can you help me?
よりも、
Could you help me?

これは文法のテクニックではなく、
「直接的になりすぎない」文化的な配慮から生まれた表現です。

こうした背景まで含めて初めて、
「通じる英語」になります。

日本人がよく勘違いしている、英語学習の神話

英語学習について、
日本ではよくこんな話を聞きます。

勘違い①
「外国人と触れていれば、英語は話せるようになる」

もしそれが本当なら、
日本人はもっと英語を話せているはずです。

勘違い②
「小さい頃から英語を聞かせていれば、英語耳が育つ」

音を聞くだけでは、
言葉は整理されません。
意味・構造・文字と結びついて初めて、
“使える言語”になります。

勘違い③
「発音が良ければ、英語ができる」

発音が良くても、
読めない・書けない・理解できない
というケースは、実はとても多いのです。

英語が「身につく脳」と「身につきにくい脳」の違い

ここで、
もう一つ大切な視点があります。

それは、脳と言語の関係です。

海外で育つバイリンガルの子どもは、
生活の中で複数の言語を必要とするため、
言語ごとに回路が育つと言われています。

一方で、
日本で育つ日本人の子どもはどうでしょう。

生活のほぼすべてが日本語。
英語は、第二言語として、
すでに発達している日本語の回路に
くっつける形で学ぶことになります。

だからこそ、

  • なんとなく聞く
  • なんとなく話す

だけでは、
脳の中で整理されません。

日本語と比較しながら、
語順・文法・意味を
意識して理解する学び方が必要になります。

なぜ、中学校でつまずく子が多いのか

実際にノベルには、

  • 小学校の間、英会話教室に通っていた
  • 発音は悪くない
  • 英語は得意だと思っていた

それなのに、

中学校に入った途端、
英語のテストで点が取れなくなった

という生徒が、
毎年のように相談に来ます。

理由は明確です。

  • 聞ける
  • 話せる「気がする」

だけで、

  • 読めない
  • 書けない
  • 文の仕組みが分からない

状態だったからです。

このとき初めて、
多くの保護者の方が気づきます。

「今までの英語学習は、
 本当に身についていたのだろうか?」

ノベルが大切にしていること

ノベルが目指しているのは、

  • 日本で育つ子どもが
  • 日本語を母語として
  • 英語を確実に身につけること

なんとなく触れる英語ではなく、
脳に整理され、使える英語。

だからこそ、

  • 日本人講師による理解の土台
  • 外国人講師による実践
  • 読む・書く・話す・聞くのバランス

を、意図的に設計しています。

「小学校から英語をやっていたのに、
 中学でつまずく」

そんな英語学習は、
ノベルでは起こしてはいけない。

それが、
私たちの強い信念です。

差がつく英語力は、こうして育つ

国立大学医学部に合格したYくんのstory

2025年の春。

ノベルが3人でスタートした、その時の初入会者、Yくんから
一本の連絡が入りました。

「国立大学の医学部に合格しました」

その言葉を聞いた瞬間、
私の中で、ある思いがはっきりと確信に変わりました。
この18年間、自分が続けてきた指導は、間違っていなかった。

Yくんは、
幼少期から3歳からノベルで英語を学び、
そのまま当たり前のように高校を卒業するまで英語を続けてくれた生徒です。

けれど、
小学生の頃の彼は、
決して「英語が好きな子」ではありませんでした。

英語にも、外国にも、
特別な興味を示さない。
「英語、別に好きじゃない」
そんな言葉を、はっきり口にする生徒でした。

正直に言えば、
私自身も
「大丈夫かな」と思ったことが、何度もあります。

けれど、
Yくんのお母さんは

「ノベルを辞めるつもりは、ありません。
ノベルが好きだし、英語は、絶対に必要だと信じています。」

その姿勢は、
一度も揺らぐことがありませんでした。

Yくんが変わったきっかけは、
中学2年生のときでした。

「英検、受けてみようかな」

その一言を聞いたとき、
私は、あえてこう提案しました。

「5級から、受けてみない?」

長く英語を続けてきた生徒なら、
普通は3級や準2級を勧めるかもしれません。

けれど、
彼の性格も、
積み重ねてきた学びも、
すべて分かっていたからこそ、
あえて一番下からのスタートを勧めました。

結果は、
英検5級・満点合格。

その瞬間、
Yくんの中で、スイッチが入りました。

「英語は、自分の得意科目なんだ。」

そこからの伸びは、
目を見張るものがありました。

中学3年生で英検2級に合格。
そして、高校生になると
英語を大きな武器にして、
国立大学の医学部に合格。

この結果は、
決して偶然ではありません。

小学生の頃から、
目立たなくても、
派手でなくても、
単語・文法・理解を、コツコツ積み上げてきた“貯金”がありました。

その貯金が、
必要なタイミングで、
一気に花開いたのです。

英語は、
「好きだから伸びる」わけでも、
「早く始めたから勝てる」わけでもありません。

正しい方向で、
必要な基礎を積み重ねてきたかどうか。

それが、
数年後、
大きな差になって現れます。

Yくんの合格は、
感動的な出来事であると同時に、
ノベルの指導が
再現性のある教育であることを示す、
一つの確かな結果を出すことができた瞬間でした。

●オンラインレッスン(外国人講師担当)中3で英検2級合格

もう一つ、
オンライン学習の可能性をはっきりと示してくれた生徒がいます。
Kちゃんです。

Kちゃんは、小学生の間は対面レッスンで英語の基礎を身につけ、
その後、他の習い事との両立のため、
オンラインのみのコースへ切り替えて学習を継続しました。

担当したのは、外国人講師のレイチェル先生
画面越しではありましたが、
正しい設計と継続的な指導のもとで、
Kちゃんの英語力は着実に伸びていきました。

そして、
中学3年生の秋、英検2級にハイスコアで合格。

この結果は、
「オンラインでは力がつかない」
「外国人講師では受験に対応できない」
という不安を、はっきりと覆してくれました。

正しい設計と、質の高い指導があれば、
学びの場所は、必ずしも教室である必要はない。
Kちゃんは、それを結果で証明してくれたのです。

ノベルには、
小学校の頃から別の英会話教室に通っていたけれど、
中学校に入ってから
「英語の点数が伸びない」
「テストで書けない」
と悩んで入会してくれる生徒も多くいます。

原因の多くは、
音や雰囲気だけで覚えてしまっていること。

英語は、
「聞ける・話せる」だけでは点数になりません。
スペルが書けるか。
文法を理解しているか。
日本のテストで、何が問われるのか。

その設計を理解しているのは、
やはり日本人講師です。

ノベルでは、
英語を「なんとなく」身につけさせることはしません。
発音と同時に、
スペル・語彙・文法を、必ず結びつけていきます。

たとえば、
JANUARY を「言える」だけで終わらせない。
書けるまでをセットにする。
それが、
中学校以降の英語で差がつく理由です。

ノベルには、宿題がありません。

それは、
勉強をさせないためではありません。
管理を、家庭に丸投げしないためです。

仕事や家事で忙しい中、
「宿題やったの?」
「まだなの?」
と声をかけ続けるのは、
実は一番お母さんに負担がかかります。

怒られた記憶と一緒に、
英語が嫌いになる。
それを、私たちは何度も見てきました。

だから、
小学生の間は、無理に詰め込まない。
中学生になったとき、
「やるべき理由」と「力」が揃った状態
本格的に勉強できるよう、設計しています。

Yくんも、Kちゃんも、
英語を“やらされて”伸びたわけではありません。

長い時間をかけて、
正しい形で積み上げた結果が、
あるタイミングで一気に花開いたのです。

それが、
ノベルが考える
「差がつく英語力」の育て方です。

ケアンズ留学で、英語は「教科」から「人生の選択肢」に変わる

私は昔から、ワクワクすることが大好きです。
そして、人をワクワクさせることは、もっと好きです。

その感覚が、人生の軸になったのは、
ニューヨークへの留学を経験したときでした。

飛行機に乗って、国を一つ越えれば海外に行ける。
言葉にすれば、それだけのことです。

けれど、
たったその行動一つで、
世界の見え方も、
自分の存在の捉え方も、
180度、変わってしまいました。

帰国後、私は全国に教室を持つ
大手英会話教室で働き始めました。

そこで担当していたのは、
英語学習のカウンセリングです。

これまでに、
1,000人以上の方と向き合ってきました。

不思議だったのは、
そこに来られる多くの方が、
「英語を勉強したい」「資格を取りたい」
という理由だけではなかったことです。

むしろ多かったのは、
「英語を通して、人生を変えたい」
「何か新しい一歩を踏み出したい」
そんな想いを抱えている方たちでした。

仕事や生き方に迷っている人。
今の自分を変えたいと思っている人。

私は、そんな方たちに
「一度、海外に行ってみませんか?」
と提案し続けました。

その結果、
ワーキングホリデーに挑戦する人、
語学学校に進学する人、
海外の大学を目指す人など、
多くの方を海外へ送り出すことができました。

会社から表彰されるほど、
本当にたくさんの方を送り出しました。

そして帰国後、
多くの方がこう言ってくれたのです。

「あなたに出会ったおかげで、
人生が大きく変わりました。」

その言葉を聞くたびに、
私は確信するようになりました。

海外に行くという経験は、
語学力以上に、
その人の人生の方向を動かす
大きなきっかけになるのだと。

それは、
かつての私自身が
身をもって体験したことでもあります。

だからこそ、
英語教室を始めると決めたとき、
私の中には
はっきりとした目標がありました。

「生徒たちを、海外へ連れていく教室をつくる。」

英語を教えるだけで終わらせない。
英語を通して、
人生の視野が広がる経験まで
届けたい。

その想いが、
今のノベルの原点になっています。

●ケアンズ留学で、人生が動き出す!

実際に留学を企画するとき、
子どもたちをどこへ連れていくのか。
正直、最初はとても悩みました。

「フィリピンは安くて手軽ですよ」
そう勧められることも、何度もありました。

確かに、
費用を抑えて、マンツーマンで
英語の勉強量を増やす、という点では
魅力的に見えるかもしれません。

けれど、
私が子どもたちに届けたかったのは、
「英語の勉強量」だけではありませんでした。

私自身、ニューヨークで強く感じたのは、
英語力そのものよりも、

・その土地の空気
・文化
・人との距離感
・世界の広さ

そうした
体験そのものが心を揺さぶる力でした。

英語を「勉強させる」のではなく、
英語を通して、ワクワクしてほしい。

その感覚が、
子どもたちの中に長く残り続けることこそが、
一番大きな財産になると感じたのです。

実は、
ケアンズは私が以前勤めていた会社の
海外研修で、初めて訪れた場所でした。

そのときに強く感じたのは、
「ここなら大丈夫だ」という安心感でした。

・時差はわずか1時間
・日本から直行便で約7時間
・治安が良い
・英語が母国語の国
・人がとても親日的

さらに、
novel.が提携している語学学校は日本人経営で、
日本の保護者の方が安心できる
サポート体制が整っています。

そして何より、
ホストファミリーが
子どもたちを「お客さん」ではなく、
家族の一員として迎え入れてくれること。

美しい海や自然、
日本とはまったく違う日常の中で、
子どもたちは少しずつ心を開いていきます。

初めて仕事の研修でケアンズを訪れたとき、
「いつか、またここに戻ってきたい」
そう思いました。

その想いが、
何十年も経って、
まさか自分の運営している教室で叶うとは
当時は想像もしていませんでした。

人生は、
どこでどうつながるかわからないものですね。
今はただ、深い幸せを感じています。

ケアンズ留学では、
私自身が現地まで同行し、
子どもたちだけでなく、
保護者の方にも安心していただける形で
海外研修を行っています。

留学には、確かにお金がかかります。

けれど私は、
それを「消費」ではなく、
未来への投資だと考えていただきたいと思っています。

その経験が、
子どもたちの価値観を広げ、
人生の選択肢を増やしてくれるなら、
その価値は、数字では測れません。

海外経験は、
英語力以上に、
人としての成長をもたらします。

英語を教科として学んで終わりではなく、
英語は、世界とつながるための手段だということ。

それを、
頭ではなく、体で感じてほしい。

そんな想いで、
私たちは子どもたちを
ケアンズへ送り出しています。

これからのノベルが目指す未来

―「この教室に預けてよかった」と思ってもらうために―
ノベルの一つの自慢は、
生徒たちがとても長く通ってくれることです。
小学校1年生から、高校卒業まで。
何年も、何十年も、
ノベルに居場所を見つけてくれる。
それはきっと、
一人ひとりが
「ちゃんと見てもらえている」
と感じてくれているからだと思っています。
今、ノベルには
対面レッスンとオンラインレッスン、
両方の形があります。
どちらが良い、ではなく、
「この子にとって、今何が一番いいか」。
それを、いつも考え続けています。
これからは、
オンラインを通して、
全国にいる優秀で情熱のある先生たちと出会い、
人を育てる段階に入っていくと感じています。
英語を本気で教えたい。
子どもたちの人生に関わりたい。
そんな想いを持つ先生たちと一緒に、
学びの場をつくっていきたいと考えています。

私自身、
三人の子どもを育て、
高校受験や大学受験を経験してきました。
その中で、
ずっと大切にしてきた問いがあります。
「novel.は自分がお金を払ってでも、
ここに預けたいと思える教室かどうか。」
その基準で教室づくりをしてきました。
勉強は、
決して楽しいことばかりではありません。
脳に負荷がかかるからこそ、
ときにはストレスも生まれます。
だからこそ、
無理に詰め込まない。
短期的な結果を追いすぎない。
長い時間をかけて、
本物の力を育てていく。
その積み重ねが、
Story07で紹介したYくんやKちゃん、
そして今回ご紹介しきれなかった、
たくさんの実績につながっています。

18年間、
手探りで始めた教室は、
少しずつ形になり、
本当に大切にすべきことが見えてきました。
生徒さんを大切にすること。
働いてくれる先生たちを大切にすること。
人の気持ちが通う、あたたかい教室であること。
教室の規模が大きくなっても、
たとえ生徒が1,000人になったとしても、
一人ひとりを把握できる教室でありたい。
ノベルに出会えてよかった。
ここで英語を学べてよかった。
ここに子どもを預けてよかった。
そう思ってもらえる人を、
一人でも多く増やしていくこと。
それが、
これからのノベルが目指す未来です。

もし、

  • 英語を「なんとなく」で終わらせたくない

  • 中学校、受験まで見据えて力をつけたい

  • 安心して子どもを預けられる教室を探している

そう感じておられたら、
一度、ノベルのレッスンを体験してみてください。
小さな一歩が、
お子さまの未来を大きく変える
きっかけになるかもしれません。