「うちの子、英語のテストで30点しか取れなかった…」「中学に入ってから急に英語が難しくなったみたい…」そんな悩みを持つ保護者の方も多いのではないでしょうか。
近年、中学生の英語平均点が下がっていると言われています。その背景には、小学校の英語教育の影響や、家庭での学習環境の違いなど、さまざまな要因があります。では、なぜ英語の成績が伸び悩んでしまうのでしょう。 どうすれば点数を上げることができるのでしょうか。
この記事では、中学生の英語の平均点が下がっている理由と、その対策について詳しく解説します。成績アップの鍵となる学習法も紹介するので、ぜひ最後までお読みください。
中学生の英語平均点が下がっている理由と対策
富山市の中学生を取り巻く英語教育の現状について、多くの保護者や教育関係者が懸念を抱いています。2020年の教育改革により、小学校3年生から外国語活動が始まり、小学校5年生からは英語が教科となりました。約700単語が必修単語として設定されましたが、実際の授業内容は充実しているとは言えません。英語が得意ではない小学校の先生が試行錯誤しながら教えているのが現状で、小学校の英語学習だけでは「使える英語」にはほど遠い状態です。
その結果、小学校で十分に英語の基礎を身につけられないまま中学に進学する生徒が増えています。特に、英語に触れる機会が学校以外にない生徒と、家庭や塾で英語を学んでいる生徒との間で大きなレベル差が生まれています。こうした中で、中学に入るとすぐに本格的な英語テストが始まり、英語の成績が伸び悩む生徒が続出。0点〜30点がボリュームゾーンになっている学校もあり、塾業界でも深刻な問題として認識されています。
英語の点数が伸びない生徒の共通点
テストで低得点を取ってしまう生徒の答案を見ると、次のような傾向があります。
- 文章を丸暗記している:意味を理解せず、とりあえず覚えてしまう。
- 感覚や雰囲気で単語を書く:正しい品詞や文法を理解せず、なんとなく書いてしまう。
- 日本語の品詞も曖昧:英語の文法以前に、日本語の文法(名詞・動詞・形容詞など)の理解が不十分。
このような状態では、英語のルールを身につけるのが難しく、文法問題や並べ替え問題に対応できません。しかし、適切なアプローチで学習すれば、短期間で点数を上げることも可能です。
品詞の理解が成績アップの鍵
英語の文法を正しく理解するためには、まず「品詞」をしっかり押さえることが重要です。
たとえば、
- This is a beautiful flower.
- He runs fast.
この2つの文章で、
- 「beautiful」は形容詞で「flower(名詞)」を修飾している。
- 「fast」は副詞で「runs(動詞)」を修飾している。
といったルールを理解すると、単語の並びや使い方の正解を論理的に導き出せるようになります。感覚や雰囲気ではなく、「なぜこの単語がここにくるのか」を考える力をつけることで、並べ替え問題もラッキー問題に変わり、確実に点数が取れるようになります。
ノベル英会話教室での取り組み
当教室は英会話スクールとして、スピーキング力を伸ばすことを目的としていますが、中学生の英語の点数も重要視しています。試験対策として、品詞の基礎をしっかり理解させる指導を試みたところ、
- 50点台だった生徒が一気に90点台へアップ
- 英語が苦手だった生徒も平均点を超える成績に
という結果が得られました。英語の基礎がある生徒に対して、論理的な学習ステップを教えるだけで、点数は大きく伸びます。
文法クラス開講のお知らせ
この春から、定期テスト対策のオプションとして「文法クラス」を開講します。
- 対象:中学生
- 形式:オンライン(カメラONでの参加推奨)
- 時間:1時間〜3時間
- 内容:
- 品詞の理解
- 並べ替え問題の解き方
- 英文法の論理的アプローチ
思春期の生徒たちは、英語に対して苦手意識を持ちやすいですが、正しい学習法で取り組めば「英語はわかる!」という実感が持てます。
まとめ
英語の成績が下がっているのは、小学校英語が十分に機能していないことが一因です。しかし、中学からの学習方法を工夫すれば、点数は確実に伸ばせます。
「英語の点数が伸び悩んでいる」「文法が苦手でどう勉強すればいいかわからない」
そんなお悩みがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。一緒に英語力を伸ばしましょう!