【英会話】日常会話や文章でよく使われる日常英語表現|over the moonって何?

英会話の第一歩を踏み出すあなたへ。

今回は英語圏でよく使われる慣用表現をご紹介します。慣用表現というと難しく感じるかもしれませんので、簡単にご説明します。

英語圏でよく使われる慣用表現とは、英単語そのままの意味よりも、特定の文脈や状況で使用されることが多いものです。そのため直訳すると理解することが難しく、フレーズ丸ごと覚えていただく形になります。

慣用表現は、その言語や文化圏において広く理解されているため、会話や文章で頻繁に使われます。

今回も動画をご用意していますので、一緒に口ずさんで覚えていきましょう!

目次

英会話講師が選んだ初級者向け英語の慣用句8選

動画内で紹介している初級者向け英語の慣用句

a dime a dozen(大衆的・とても一般的で見つけやすい)※very common and easy to findと同じ意味

Those souvenir keychains are a dime a dozen at the tourist shops.(その観光地のお土産キーホルダーはどこでも見つかる)

call it a day(仕事を切り上げる作業をやめる、活動を終わらせる)※to stop working or to end an activityと同じ意味

We’ve been painting all afternoon let’s call it a day and continue tomorrow.(午後ずっとペンキを塗っていたので、今日はここまでにして明日続けよう)

cold feet(怖気づく、緊張する)※feeling nervousと同じ意味

I was going to ask her out but I got cold feet at the last moment.(彼女を誘おうと思ったけど、最後の瞬間に怖気づいてしまった)


cost an arm and a leg(非常に高価)※very expensiveと同じ意味

That luxury car must have cost you an arm and a leg.(その高級車はものすごくお金がかかったに違いない)

keep your chin up元気を出して)※to remain positive during difficult timesと同じ意味

Even though he faced many rejections he kept his chin up and continued to pursue his dream.(多くの拒絶を受けても、彼は元気を出して夢を追い続けた)

not my cup of tea(好みではない)※something that is not to your liking or preferenceと同じ意味

I tried skiing but it’s not my cup of tea I don’t enjoy the cold. (スキーに挑戦したが、寒いのが好きではないので私の好みではなかった)


once in a blue moon(ごくまれに)※it happens very rarelyと同じ意味

we eat at home most of the time we go to restaurants once in a blue moon for special occasion. (ほとんど家で食事をして、特別な時だけ外食する)

over the moon(大喜び・非常に幸せ)※extremely happyと同じ意味

She was over the moon when she received her acceptance letter from the university.(彼女は大学からの合格通知を受け取って大喜びした。)

英会話の基礎固めは動詞を覚えること

英語を学ぶ上で、会話の基本をしっかりと理解することは非常に重要です。日本でも省略した言葉があったり、地域特有の表現があったりしますが、英語圏でも同じです。英語の慣用表現を知っていると、映画を字幕なしで読めるようになるかもしれません。

この動画と記事では、英会話の先生が特にオススメする、英語の慣用表現を選んでご紹介しています。具体的な使用シーンと合わせて、学習を進めてくださいね。

novel.English schoolでは体験レッスンも実施中です。ぜひお問い合わせください。

よかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
目次