英語のテストで60点台だと、内申点が3になってしまいます。偏差値の高い高校を目指すには、やはり80点以上を目標にしたいところです。
ノベルの生徒たちの学習状況
ノベルの生徒は、英会話やリスニング力を伸ばしながら、塾に通うケースが多く見られます。しかし、部活動などで忙しく塾に通えない生徒は、自主学習でテストに臨むため、成績にばらつきが出ています。
点数が取れない生徒の特徴
テストの解答用紙を見ると、次のような課題が浮かび上がります。
- 教科書を読み込んでいない(教科書の英文を日本語に訳せない)
- 単語を覚えていない(スペルミスが多い)
- 英語学習時間が不足している(努力不足)
また、根本的に「言語とは何か?」を理解していないケースも少なくありません。
日本語と英語の違いを理解することが鍵
例えば、「私は大きな箱を運びました。」
この文の「名詞は?」と聞くと、「大きな」と答える生徒もいます。
「大きな」の品詞を聞くと、「動詞」と答えることも。言葉がどのように作用し、どのように理解されるかを、まず整理する必要があります。
例えば、形容詞について説明する場合:
- 形容詞とは?
- 名詞を修飾する言葉。
- 名詞につけることで、その名詞がどんなものなのか詳しく分かる。
このようにシンプルに説明すると、だんだん理解できるようになってきます。
英語の名詞には「冠詞」がある
英語の名詞には、a/an/the という冠詞が必要です。
例えば、日本語では「さつまいもを食べました。」と言っても、本数は明確ではありません。
しかし、英語では、1本なら
- I ate a sweet potato yesterday.
いくつか食べたなら
- I ate some sweet potatoes yesterday.
ところが、多くの生徒は
- I ate sweet potato yesterday.
と書いてしまい、不正解になってしまいます。
このように、日本語と英語の違いを意識することが、正しい英語を学ぶ第一歩です。
be動詞の選び方を理解する
be動詞の問題を解くとき、
- is → 単数
- are → 複数
- am → I 専用
と整理すれば間違えにくくなります。
例えば
- He ( ) a doctor.
- He は単数 → is
- My dogs ( ) cute.
- My dogs は複数 → are
このように、主語を確認してからbe動詞を選ぶ練習をすると、ミスが減ります。
「なぜ、この答えになるのか?」を理解することが大切
ポイントが分かると、問題の正答率も上がります。
「どうしてこの答えになるのか?」
これをしっかり学ぶことで、お子さまの「分かる!」が増えていきます。
まずは一度、ノベルの指導を体験してみませんか?

お問い合わせをお待ちしております。